いつもの楽しさで…『手仕事の日』

ボナペティ 久留米 SDGs 帯バック 手仕事の日

元気の秘訣は、飽くなき好奇心。
いつもの楽しさで…『手仕事の日』

しもべ1号の自宅から、新たな帯が発見されました。

「これでバッグ作ったらすてきね」
「亡き母の帯です。着た姿を見たことないけど。自分でバッグを作りたい」

家で眠っているのは食材だけではありません。
着物や帯も同様です。

先日、ボナルームから発見されたのは、
久保田一竹さんの帯でした。

工場長と、師匠としもべ1号で、事務所を物色。
すると、深緑の光沢の美しい帯が…
師匠が「ずいぶん昔、辻が花一竹さんの展示会へ行ったのよ。ため息が出た」、
しもべ1号も「母も好きで図録を見ていた。染めが繊細で魅了されます」
などと話していると「一竹」の朱印が…。
「まさか」「え~」「本物????」「バッグにするにはもったいない!」
下世話な私たちはグーグル先生を検索…そこには高額な一竹さんの着物や帯が。
「もし本物なら、ボナルームの家賃が○ヶ月分浮く…」

後日、着物屋さんに鑑定してもらいに行こうという話になりました。
期待に胸をふくらませて着物屋さんへ
「こちらは買取はしていないです。おそらく本物でしょうが…
 帯にとって一番いいのは、着てもらうことですね」フムフム。

ということで、着てもらう方を募集することにしました。
愛用していただく方が現れるまで、ボナルームにそっと置いておきましょう。
さーて一竹さんの帯の運命はいかに!?

こんな愉快な「手仕事の日」に新たな仲間が加わりました。
そして一緒に久留米大学の学食で格安ちゃんぽんを食べました。野菜たっぷり。
コロナ下でも元気に過ごすには、飽くなき好奇心が特効薬!

次回は10月26日(火)10時~15時です。皆で、楽しみましょう。

ボナペティ 久留米 SDGs 帯バック 手仕事の日
ボナペティ 久留米 SDGs 帯バック 手仕事の日 アップサイクル