12月26日のぎおんさんの森食堂は
大雪の予報が出て、ヒヤヒヤしていましたが、
雪がチラチラ降ったもののおおむね快晴でした。
2人の大学生と「ぜひボランティアしたい!」と荒木町から
参加した高校生とお姉さん2人がサンタの帽子をかぶって、
子どもたちのお世話係にかってでてくれました。
11時に集まってくれた子どもたちをチームに分け、
サンタ帽のお兄さん、お姉さんをリーダーに
境内に隠れた動物10匹を探す、
題して『もりのどうぶつさがしゲーム』を開始。
冷たい風が吹く中、「探しておいで~」」と言った途端、
走り去っていく子どもたち。あわてないでね~。
どうぶつは逃げないからね~。
こうしてかれこれ30分間、柱の陰、切り株や植木の根元、
前日に隠しておいた動物たちを熱心に見つけてくれました。
「あと1匹見つからないよ。ヒントちょうだい」
「ジャングルジムあたりはどう?」
ウシシシ。チョットイジワルシテカクシタヨ。
そして最後に答え合わせをして、見つけるのが難しかったどうぶつは?と聞くと
「クマ」「イノシシ」と答えが返ってきました。
「それでは、答え合わせに、動物たちのところへ行ってみよう」と言うやいなや
ピューと駆け出していって、それぞれカードをとってきてくれました。
ありゃりゃ、場所を確認して巡ろうと思ったら・・・。あっという間の回収でした。
それでは熱々のカレーライスとケーキにまいりますか。
「ごはん、準備できているよ」の声掛けで室内へ。
あったまるね~冬のカレーライスは。
カレーとケーキを食べたあとは、サンタ帽のお姉さん、お兄さんと
ジャンケンゲーム。勝った人には、びっくりプレゼントを贈呈。
それから参加者全員にお菓子のプレゼント。
来年もまた遊ぼう。雪が降ったら雪合戦?
缶蹴りもいいかな・・・そうそう大縄跳びも忘れずに。
コロナの感染拡大が広がらないように願いつつ。
1月23日(日)のおひる食堂でまた会いましょう。