5月26日(土)「さとにきたらええやん」上映会&フードドライブ
雨にもかかわらず大盛況でした!
ありがとうございました。
はたして、人は来てくれるかと実行委員全員でドキドキ待つと・・・。
あいにくの雨だったにも関わらず、午前中の会場は満員御礼状態。
開始と同時に実行委員長が
「関わる人間が増えれば増えるだけ、
孤立した子どもや家庭に社会の風通しができ、
さらには子どもたちが抱える『壁』が取り
壊されていけば良いな、と思います」
と挨拶しました。
この映画をみんなで見て、
「子どもたちを支える環境」を一人でも多くの方たちと語り、考えたい!
と思い企画を始めたのが去年の12月。
それから5か月間。
「映画の上映会」という目的を目指し、
様々な人や想いとつながることができました。ヤッタ!大成功です。
午後からの交流会は、
参加者は、40~60歳代以上の方が多かった
のですが、大学生も授業の一貫で数名来て
くれました。
いつもは無料塾へ差し入れをしているパセリのシフォンケーキを各自にお配りし、味わって
もらいました。
美しい鮮やかな緑色のケーキ~
7グループに分かれ、映画の感想やそれぞれの活動の紹介をしあい、最後は「子どもの貧困」を連想するキーワードについて語り合いました。
『ジェネレーションギャップ』と良く言われます。
ところが多世代で約1時間の間に、和やかに
話せたのは社会の風通しが良くなってきている兆しなのではないか?と思いました。
おかげさまで、カンパ金も約25000円と
なりました。
協賛並びに後援していただいた企業様も
ありがとうございました。
さて、6月24日(日)に御井町の府中公民館で
『子ども食堂』を開催します!
お手伝いをはじめ、食堂の名前も募集中です。
新たな孤立しないくらしを求めて、ボナペティの仲間、大募集です!
仲間ってなんでしょうか。
私は最近下記の言葉に感銘を受けました。
今、日本中を揺るがしている大学アメフト
問題で、悪質な反則を犯した加害者の学生の
記者会見後の、
同じ大学で同じ部活の父母会の方たちの言葉
です。
「彼が戻ってこられるような
環境をつくってあげたい」