今日もいつものように18時から無料塾へ差し入れするおにぎりを握りました。19時からはDV被害者支援S・ぱーぷるリボン共同代表 石本宗子さんのお話をうかがいました。
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◆DVを受けている女性は人間関係をつなぐことができない(加害者の追及があるため)ので、困ったことがあった時もSOSができない。
◆加害者は相手を支配するために、様々な形態の暴力をふるう(精神的暴力・経済的暴力・性的暴力・社会的暴力)
◆暴力の結果として被害者の自己肯定感や自尊感情が低下する。
◆子どもが家で勉強できないために、学習の欠落が起こることもある。
◆子どもが日常的に暴力を見て暮らすうちに、必要以上に「いい子」になったり、意識の解離が起こったり、安心できる環境で暮らし始めると暴力的になったりする。
などなど書ききれないのですが、石本さんのご経験を交えながらのお話は非常に分かりやすかったです。内閣府の2014年の統計では★身体的暴行の経験がある—女性15.4% 男性10.8%とのこと。もしかして声をあげられないだけで、身近にもDVで苦しんでいる人がいるかもしれません。DVの被害者から相談を受けたりした場合は、本人の了承を得た上で関係する相談窓口につないでほしい、ということでした。
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