10月22日(月)湯浅誠氏講演会

湯浅誠氏講演会

【「子どもの貧困」と地域共生社会】へご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

久留米大学生約50名、一般市民約120名が参加し、質量の高い講演会となりました。

当日の朝9時40分・・・JR久留米駅新幹線改札口で、ボナペティメンバー2人は佇んでいました。
「湯浅さん、昨日、熊本で懇親会が遅くまであったから、(二日酔いで寝過ごしとか、3日連チャンの最日でダウンとか) 無事に久留米に来てくれるかしら・・・」とドキドキ。

前日の日曜日、10月21日は、熊本学園大学で、朝日新聞厚生文化事業団が主催の
「朝日こどもの未来九州ブロック大会」
~地域や立場を超えたつながりが生む新しい支え合いのかたち~
が終日行われ、沖縄県から山口県の地域に住む方たちが結集!これまた熱量の高い、ココロが満タンになった研修会でした。この研修会には、ボナペティから2人のメンバーが参加し、大いなる刺激を受けてきました。

はたして、平日で、休みが取れない方も多い中、人は来てくれるのか?
10時頃、湯浅さんを連れて久留米大学の研修会場へ到着すると、既に多くの方々がロビーに座っていました。開場すると、知った顔もたくさんいましたが、次々に席が埋まっていきました。そして、湯浅誠さんの話に、一同熱心に耳を傾けました。

「こども食堂」「居場所」 「黄色信号の子どもたち」と「赤信号の子どもたち」の相関関係、「貧困」といったキーワードから読み解いたお話は、すーっと腑に落ちていった・・・。という感想を、活動している人からもしていない人からも多くいただきました。

最後の「居るだけ支援」に、私たちボナペティも含めて、参加した市民の多くが勇気をもらったのではないかと思います。その後の簡単な昼食会で交流を図り、湯浅さんは3時の飛行機で東京へ。

こうした機会を設けてくださった久留米大学に大変感謝致します。
ありがとうございました。参加していただいた皆様、またお会いしたいです。
一緒に「子どもたちの最善の利益」「私たちの未来」を語っていきたいです。

湯浅誠氏講演会

ボナペティ 久留米 湯浅誠氏講演会