別れや出会いがたくさんあり、泣きたくなったり、不安になったりしても、何故か『希望』を持って、一歩進んでみたくなる春。
3月5日に、
『手仕事』や『フードドライブ』、今年度最後の『おにぎり隊』が出動しました。
たくさんのメンバーが集まり、いつも以上に会話が弾み、大人の笑顔と時間のゆとりの大切さ。
それが、子どもへの何よりのプレゼントにつながることを感じた時間でした。
持続可能な社会への取り組み(SDGs)の1つとして、海や川を汚さないために、タンスに眠る着物や浴衣などの古布であずま袋を作っています。着物の糸をほどきながら、昔の職人魂に感服しつつ、ミシンでカタカタ縫っていく。
今日は福岡のおしゃれな『AZUMA-BAG』の新聞記事が話題となり、新たな製作意欲や着物達の使い方を考え、子ども達に古き良きバトンが渡せたら!と思いました。
『フードドライブ』は、道の駅くるめの農家さんはじめ、森光商店さん、
ユーコーラッキー国分店さん、お豆腐屋の凛さんなどからのたくさんの食材をいただきました!ありがとうございました。
野菜の菜の花に、春を感じていただけたらと思います。
今年度最後!卒業を控えた無料塾生に
メッセージカードを贈らせていただきました。
谷川俊太郎さんの「生きる」という詩と共に、ボナのメンバーから、15才のみんなに想いを馳せたメッセージ。
大人も子どもも『生きているということ』いっしょに手をつないで、手のぬくみを感じてみませんか?
困難な世の中を、誰かを感じて、強く生きていけますように。