昼過ぎに会場の府中公民館に食材等を運び込み、
打ち合わせをしていると、
「まだ入れんと?」と子どもたちの声
「食堂は17時からだよ。待っていてね」
暑い中、子ども達は大きな楠の下で野球を始めました。
14時過ぎにフードドライブで支援している2つの団体の方がやってきました。
「お元気でしたか?暑いですね」「最近は野菜が高いですね」
「いつも助かっています。かわいいマスクありがとう!」
「ボナペティを支援してくださる方が寄付してくれます。どうぞ」
食材等をおよそ20世帯分お渡ししました。
15時からはぎおんさんの森・ゆうがた食堂のカレー作り。
御井町の民生委員の方たちと一緒に「おいしくな~れ」。
今回も久留米大学の学生さんたちがお手伝いに来てくれました。
食材の受け渡しを手伝ってくれたり、
「暑いよう~」と入ってきた子どもたちと遊んでくれました。助かりました~。
そうそう、ぎおんさんの森食堂・いきものがかりに参加してくれた小学生が、
「あかちゃんメダカが40匹も生まれたよ」と
描いた絵と一緒に来てくれました。
赤ちゃんメダカは無事引き取られていきました。
17時からのゆうがた食堂へは、新しい家族も参加してくれました。
初めて会った子どもたち同士、
食後に広告用紙でつくった紙飛行機を飛ばして大騒ぎ。
コロナ禍という制限の中で、みんながくつろげる場にするのは難しい。
走り回っていたら暑くてマスクなんか付けられない。
なるべく扇風機を回して換気に気をつけて・・・。ぐらいですか???
ボナペティの25日の「手仕事の日」では、
朝日新聞に掲載されていた「学校の感染対策ずれていないか」が話題になりました。
書かれたのは国立病院機構仙台医療センター・ウィルスセンター長の西村秀一さん。
「子どもたちが本来経験できた学びを極端に減らしたり、
楽しみにしていた行事を中止にしたりする動きが広がっていることが心配」
「学校や家庭から感染者を1人でも出さないという過剰ともいえる予防策で疲弊するより、
感染者が出た時に相応の対応をするやり方がウィルスと付き合っていく上で一番現実的」
と述べています。ホント!避けられない事態は、みんなで乗り越えなくては。
子どもたち、学校は楽しいですか?
大人たち、社会は愉快ですか?
来月9月27日(日)のぎおんさんの森食堂は、またまた夕方です。