昨年から新型コロナウィルス拡大防止のためと
「不要不急」の呼び掛けが、どの活動に当てはまるのか、毎回悩みます。
経済活動と言われる、お金を稼ぐ事柄ならば是なのか、
命に関わる事柄ならば是なのか・・・。
それ以外は非なのか。
子どもたちに関することも非なのか。
声が上げられない人や子どもたちが窮地に追い込まれないように、
私たちができることが何なのか。
子どもたちは私たちの未来だからこそ、
毎回真剣に今、この時、を真剣に話し合っています。
そういった話し合いの中で、食材支援は粛々と行っています。
三密を避けるために、多くの方が「おしゃべり」も
不自由になっているのではないでしょうか。
「人と会うことが非」にはならないように、
ますます誰かに「助けて」と言えなくならないように。
それでも、大地の恵みをボナペティへ届けてくださる
心強い支援者の皆様がいることに心底感謝申しあげます。
5月は山本町の弥永さんから巨大キャベツを
城島町の東建アグリさんから人体のような大根を
高峯さんから、じゃがいもやたまねぎを
農業サポーターさんや道の駅くるめの農家さんたちから
たくさんお野菜をいただきました。
それをお渡しする時に皆さんからは
「すごい!」と感嘆の声があがっていました。
仕分けをするボナのメンバーも
「シンクロみたい」と楽しく作業ができました。
食材支援は、必要とする家庭が取りに来やすいように
第2土曜12時~13時。
第4土曜日12時~15時と
第2火曜日の12時~14時/18時~19時
と、時間を新たに細切れに設けています