コロナ感染拡大でしばらくお休みしていた子ども料理教室でしたが、
3月は無事開催できました。
今回参加したのは兄と妹、そして青年。
いつものようにカレー作りを行い、
ピーラーでじゃがいもの皮むきをしてもらったところ、
じゃがいももピーラーもあまりにもぎこちない持ち方。
そこからのスタートでした。
「あれ?皮がむけない」…力加減と角度がつかめてない?
ピーラーや包丁を扱うのはコツがいります。
この様子を見ると、実体験の大切さを感じます。
サイドメニューのゆで卵や春キャベツのサラダ、
ほうれん草のベーコンいため。
今日作ったメニューは家でもできるかな?
3人とも1時間の調理でがんばった甲斐があって
すてきなランチが完成!
さっそく近所に住むこの家の大家さんも
お誘いしてランチ会となりました。
「まるで大家族がそろったみたい」
と兄妹のお母さんはとっても嬉しそう。
外はあいにくの雨でしたが、換気を行い、
感染対策を徹底しに短時間で終了。
誰かにご飯を作ることは、
その人の喜ぶ顔が想像できて、
とっても幸せなことだと…。
料理は男女関係なく必要な教養であることを
伝えていきたいと思っています。
次回は4月16日(土)11時~13時
ひとり親家庭で、調理をしてみたいという
子どもたちの応募をお待ちしています。