3つの大きな袋に入ったほうれん草、
カゴいっぱいのじゃがいもや玉ねぎ。
5月も食材がたくさん集まり、
寄付をしていただいた方には感謝、感謝です。
とても部屋には入りきらないので、
久留米大学の若者に手伝ってもらい
外で根気よく仕分けてもらいました。
月2回のフードドライブでの
仕分け作業はいつもてんやわんや。
部屋いっぱいに広げられたお菓子や
食材を、世帯別にセットしていきます。
「子どもさんが多いところ」
「子どもさんがまだ小さいところ」
「料理が苦手なところ」などなど。
食材を取りにこられる方たちは、
ほっとした表情で、食材を受け取られます。
「先週はコロナで保育園が休みになって」
「濃厚接触者でなくてもお休みしないといけなかった、仕事に行けなかった」
など、日々の大変さを話したりしてくれます。
「食材が入った袋についた
ボナペティからのメッセージを
カレンダーにいつも貼ってがんばっています」
そんな、あたたかい思いのやりとりに、
私たちの活動は励まされています。
「いつもありがとうございます」
この食材を届けてくださった方、企業、ボナペティは
いつもあなたを応援しています。こちらこそありがとうございます
社会が平和であり続けるために、
ひとりひとりができることをできるだけ
日々取り組んでいければと思っています。