7月のぎおんさんの森食堂は、
昨年同様、夕方食堂に。
なにせカレーを作る厨房にエアコンがありません。
扇風機3台を駆使しても、昼間はアブナイ(熱中症アラート発動)。
ということで15時過ぎからカレーライスを作りました。
夏休みになり、しかも夕方に時間を変えたので、
子どもたちは来てくれるかなと
ドキドキしましたが、
初の『丸太切り体験』に
目を輝かせながら参加してくれました。
初めて握るノコギリに途中根をあげ、交代する子が続出。
でも、1人の子が丸太を切り落とすと、
がぜん、やる気になって必死で切り落とそうと、
がんばりましたね。どの子も。
今回、驚いたのは、
「生まれて初めてこんな体験するわ」という大人たち。
彼らもしっかり楽しめたようです。
この体験会は、『たくみの会』という
久留米で大工仕事など長年活動をしてきた方たちの
指導のもと行いました。
「ノコギリは引いて切る」
「ゆっくり動かして、角度を変えながら」
的確なアドバイスに素直に反応する子は、上手かった。
大工さんにむいているかも。
ボナペティでは、子どもの頃の体験をとても大切だと思っています。
必ず、そしてすぐに役に立つものではないことにこそ、
大いに価値があるのではないか。
自分の中で「やってみたい」「面白い!」「どうやったら達成できるのか」
と心の動きと意欲を生み出していく。
丸太切り体験を通じて、得るものがたくさんありました。
8月28日(日)のぎおんさんの森食堂も暑いので夕方オープンです。
16時から好評につき丸太切り体験を予定しています。
奮ってご参加ください。